別に高身長、高学歴、高収入を求めているわけではありません。
私は、恋人にするなら、タートルズの色と名前が一致している人。
というくだらない制限を設けていた。
※昔のおどけてるやつ。
タートルズ?なにそれ?
ではダメなのである。
私と同じくらいのオタク知識が無いと、付き合っていても楽しくないのでは?
と思ったのがはじまり。
にわかと付き合ったことがあるが、エヴァンゲリオンがちょっと好きでは私は満足いかなかったのである。
効果はどうだったか?
その、知識の最低条件がタートルズの色と名前を全部言える男性(年齢問わず)だった。
しかし、このタートルテストは結構な難問だった(私ももう忘れかけている)
その前に、答えられなかった人たちはオタクじゃなかったような気がするので除外である。
「あれ?けっこうハードルが高いのでは?」
と一時は気の迷いが生じたが、夫は即答し、移動要塞テクノドロームの名前まで出てきたのだから、もう付き合わざるおえなかったと思う。
夫とはオタク知識がけっこう一致していた。
このタートルテストを貫いて本当に良かったと思っている。
★
しかし、夫のターンである。
付き合う前、夫のLINEの画像はゾイドだった。
※現在もゾイドである。
正直、今更ゾイド?と思ったのだが
初デートのランチの際、夫に
「LINEの画像、ゾイドですよね?好きなんですか?」
と確認したら、夫の心の扉は名探偵コナンのCM開け並みに開いた。
「え!ゾイド知ってるの?」
「知ってますよ、当たり前じゃないですか」
この時の彼の満面の笑みは忘れられない。
私を試したのかどうか知らないけど、SNSのプロフィール画面を自分の好きな物にするのはふるいをかけるのに最適だと思いました。
話題にしやすいし。
タートルズ・ゾイドキッカケで結婚したと言っても過言ではない。
まとめ
・付き合う条件、ここは譲れないというところをもっておく。あらかじめ質問を用意しとくと良い。少し難しいくらいが丁度いい。
・プロフィール画像を自分の興味のある画像にしておく(プロフィールなんて読まない)だけで趣味趣向がわかり、自分の興味があるものだと話しやすいのかなと思いました。
アニメじゃなくても、登山が好きなら登山してるやつとか、
お酒が好きならお酒の画像とか(大勢で呑んだくれてるのはわたし的に好ましくない)
アイドルでもグラビアアイドル好きの女の子もいるので、ありっちゃありだとおもいます。
プロフ画に食いつかなかったら、脈なしと考えましょう
これで無駄な時間を過ごさなくて済みますね
※まわりの男性にタートルテストをしまくって
「答えられなかったけど答えられると何かあるんですか?」
と聞かれて
「私と付き合えます。」
と言ったら
「あぶねー!」
と何十人と言われた思い出も今じゃ懐かしい。
おわり!